■つまみ枝豆が血走った目で「殺すぞ」
「ストリートファイトでは“いかにキレることができるか”、つまり、“躊躇せずに相手を攻められるか”が勝負の分かれ目になることがあるんです」(前同)
その証言が本当なら、キレさせたらヤバい芸人がお笑い界に2人いる。一人は、たけし軍団のつまみ枝豆(63)だ。
「高校時代から武闘派で、暴れん坊だったとか。あるものは、なんでも使ってケンカする。何をするか分からない怖さがあったようです」(放送作家)
最近では、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)のドッキリ企画で、その片鱗を伺わせた。
「2人の関係者がウソのケンカをして、仲裁しようとする枝豆に片方が“ウルセ〜な。たけしの話じゃなくて、自分の話で笑い取れや!”と暴言を放つというものでした。スタジオには“いや、枝豆はガチで、まずいやろ”という空気があった」(前同)
緊張した雰囲気の中、ドッキリが決行されると、顔色を変えた枝豆は相手の胸ぐらをつかみ、血走った目で、このようにすごんだ。
「オイ、小僧。もういっぺん言ってみろ。殺すぞ、この野郎ぉ!」
スタジオで見ているダウンタウンも、あまりの恐怖に凍りついていた……。
もう一人は、今は穏やかなイメージのある笑福亭鶴瓶(69)である。
「赤井英和さんと同じ高校のボクシング部出身。若い頃は、生放送中に放送事故レベルのブチギレ騒動を何度か起こしている」(スポーツ紙デスク)
キレたら、徹底的にやるタイプのようだ。
「大学時代、同じ落語研究会に属していた原田伸郎さん(あのねのね)が練習をサボって女性と遊んでいるのを目撃し、トイレで殴り、便器に顔を突っ込んだという伝説もあるとか」(前同)