■石田純一、ラジオで“ノーマスク宴会”謝罪も東尾理子の心境は……

 東京に緊急事態宣言が出されていた7月下旬、石田は午後8時過ぎに都内の会員制バーに入り、出てきたのは深夜0時過ぎだったと、8月30日の『NEWSポストセブン』が伝えた。記事によると、ノーマスクで店から出てきた石田は酔った表情で足元もふらついていたという。

 9月2日、石田は木曜コメンテーターを務める『斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!』(文化放送)に出演。番組冒頭、「いろんな意味で不快な思いをされた方には申し訳ないと思います」と謝罪した。

 しかし、バーと報じられた店について「ここは営業しているところではない」とし、ノーマスクについても「出てきたときにマスクをしていなかったことは軽率だった」「マスクを取り出そうとしていたところをとらえられた」と釈明した。

 斉藤一美アナウンサー(53)から「番組は我々のものではなく、リスナーのもの。今の説明で納得してもらえれば嬉しいですが」と言われた石田は、「納得されない方多いでしょうね。不徳の致すところです」と話した。

「昨年4月に仕事で訪れた沖縄で体調不良を訴え、帰京後にコロナ感染が発覚。さらに同年8月にもノーマスクで飲み会に参加する様子が報じられました。しかし、あれから1年が経った今もその考えは変わっていないということでしょう。妻でプロゴルファーの東尾理子氏(45)の精神的負担は計り知れないものがあるでしょうね」(前出の芸能記者)

 コロナの再拡大と比例するように、時流を読めない一部の芸能人への批判も増えている――。

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