■「天下を取るとか、そういう退屈な話はやめて?」

「熱く語ったうえで若林は、“春日とのラジオもそうだし、今日もそうだし。それだけを考えてるから。なんか、その『天下を取るとか、そういう退屈な話ヤメて』って思うんですよ(笑)”と、現在のカリスマ的存在になりつつある評価について興味がないことをそれとなく言及していました。

 もっとも、

“大きな祭になればなるほど、そのアメーバがデカければデカいほど、やっぱりみんなでアメーバ状になれたら、もうそれはすごく嬉しい”

 とも話していて、やはり芸人として気概も感じました」(前出の女性誌記者)

星野と若林の『Pop virus』セッション披露後は、

星野「ブースの外がスタンディングオベーションになってます。やりましたね!」

若林「やりましたね! やったね! いや源さん頼むよホントに!『Pop virus』にラップ入れるなんて大変なことやっちゃったよ!」

 とはしゃぎ、

星野「一緒にやりたかったんです」

若林「時間忘れましたね。ゾーン入りましたね」

 と、確かな手ごたえを感じて番組は終了した。芸人とは別な次元にいることが明らかになった若林。これからも、新たな光景を見せてほしいーー。

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