■「お前をマーベルに出してアメリカの人気者にするなんて、俺にとっては朝飯前よ」

 若林によると、春日を映画に出演させるといっても、決してチョイ役ではないという。

「(『トイストーリー』の)バズ・ライトイヤーみたいなちょっとドジなヒーローなんだけど能力を持ってる(ってキャラで)お前をマーベルに出してアメリカの人気者にするなんて、俺にとっては朝飯前よ」

 としたうえで、「英語・リーゼント・ヒゲ」の3つが、春日がマーベル映画に出るための3大要素だと改めて指摘した。

「若林はスーパーボウルの現地取材の際、フィールドに世界的スーパースターのレディー・ガガがいたことを振り返り、“サングラスを下げてお前のこと見てたよ”と語りましたです。しかも読唇術によると“Amazing!(アメイジング)”と、ガガが春日に感服していたと……。

 これに対して春日は“私はずっとレディー・ガガを見てたけど、目が合った瞬間はなかったよ!”と全力で否定しており、ほぼ確実に若林の冗談だと思いますけどね(笑)。ただ、春日にタレント性があることは間違いないかもしれません」(前出の女性誌記者)

 その裏づけとなるのが、17年の『ANN』。『NFL倶楽部』(BS日テレ)の企画でスーパーボールの取材に行った際、オードリーはハーフタイムショーに出演したレディガガに遭遇したのだが、ここで春日はとんでもないことをしたと明かしているのだ。

「ガガは、超ミニのスカートを履いてアメフトボールでキャッチボールをしていたんですが、投げてはミニスカート上がってパンツが見え、スカートを下げ、というのをずっと繰り返していたそうです。これについて、春日が“アレ顔差されてぇだけだろ?”“絶対顔差されたいんだろ。レディガガ”と失礼なことを言ったのを、若林がキレてビンタした結果、各国のメディアが大爆笑したといいます」(前同)

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