『君に叱られた』でセンター抜擢!乃木坂46賀喜遥香がグループの新時代を切り開く存在への画像
※乃木坂46賀喜遥香/画像はEXwebの記事(https://exweb.jp/articles/-/72554)より

なぜ彼女たちは「センター」に立ったのか⁉
アイドルセンター論
乃木坂46賀喜遥香 前編

 9月22日に28thシングル『君に叱られた』をリリースした乃木坂46。3期生の大園桃子の卒業に続き、1期生の高山一実と2期生の寺田蘭世も卒業を発表、さらには新メンバーオーディションが開催されるなど、グループとしても徐々に世代交代が行われており、いままさに変革期を迎えているといってもいい。

 本シングルでは前作の遠藤さくらに引き続き、センターに抜擢されたのは4期生の賀喜遥香。加入時からその才能を見出され、4期生のトップランナーとして活躍し、乃木坂46の新時代を切り開いていく存在として大きな期待が寄せられているメンバーのひとりだ。

 賀喜は2018年に乃木坂46の4期生としてグループに加入し、2019年には同期の遠藤がセンターを務めた24thシングル『夜明けまで強がらなくてもいい』では初選抜にもかかわらずフロントポジションに選ばれた。同作は遠藤を同期である賀喜と筒井あやめが隣から支えるフォーメーションで、4期生の台頭を強く印象づける作品となっており、大きな反響を呼んだ。

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