■松本人志は「俺にネタ選ばせろや」
１０月１０日、ニューヨークは公式ＹｏｕＴｕｂｅチャンネルを更新。松本に噛みついたことで苦情が届いたことを明かしている。
屋敷は「２００～３００件さ、ＤＭが来たのよ。“キングオブコントおつかれさまでした”みたいな。で、４件ぐらいさ、怒ってるのも来るのよ。ホンマに４件ちょうど“お前の態度、なんだあれは？”って。その人（のプロフィール）を見ると“２児の母です”とかさ。子どもとバリバリバーベキューしてる写真めっちゃ上げてるお父さんとかやねん」と告白した。
ニューヨークに対して、ネットには「ニューヨークの噛みつき方が謎で変な空気になるの多いから気になるのは分かる。松ちゃんじゃなければ事故ってた」「純粋におもんなかった 松ちゃんに嚙みついてひとわらい取ろうとする姿勢も好きじゃない」「Ｍ－１に出てからちょっと天狗になってきて 段々ネタが面白くなくなってきた」といった声も寄せられている。
「『キングオブコント』では最下位だったわけですが、お笑い関係者の多くも“当然の最下位”だと考えているようです。それぐらい、今年の『キングオブコント』はレベルが高かったということでもありますが。また、松本さんへの“噛みつきが悪い”という見方もありますが、湧き上がる批判の声は、やはり単純にネタが良くなかったということでしょうね」（前出の民放キー局ディレクター）
ニューヨークの２人は、ＹｏｕＴｕｂｅ内で『キングオブコント』終了後に松本の楽屋に挨拶に行ったと振り返り、松本から「俺にネタ選ばせろや」と言葉をかけられたと明かしている。
「松本さんもニューヨークのネタが面白いことは知っている。ただ、ネタ選びがよくなかったと痛感していたんでしょうね。当然、テレビマンもニューヨークに勢いがあるのは知っています。しかし、“今が本当の勝負所で、ここでダメだったら落ちていくと思う”と感じている関係者も少なくない。
現状、番組で面白い部分が見せられていないという評価もあります。ボケの嶋佐さんのボケも分かりにくかったり、わかりやすい笑いが取れていないこともあるようです。“ここ最近、ニューヨークの良いところが失われてきている”という声もありますね」（前同）
