■あのパワハラ男にも激怒

 さらにナダルが「喉乾いた! 水!」「水もってこい!」とスタッフに悪態をついていると、やってきたザブングル加藤(47)に「何をワーワー言うとんねん」と話しかけられ、『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で、ナダルが食らわせたビンタが痛かったとクレームを入れられると、「いつも何やってんねんずっと! 何がおもろいねん! 向上委員会の!」と、今度は向上委員会MCの明石家さんま(66)に喧嘩を売りかねない、とんでもない発言が飛び出した。

「このパートはむしろ、加藤の6月の給料が5000円だったのに対し、ナダルが高額な給料をもらっていたことに加藤が激怒し“なんでこんなに差があんねん!”“説明しろやー!”“殴らせろや!”と顔を真っ赤にして泣き顔で大声で叫び続け、ナダルが疲労困ぱいでした」(専門誌記者)

 ここまでで、すでに《見てる側が疲れる》という視聴者の声も上がるほど怒鳴り続けいたナダルだったが、最後に登場したのがTKO木下隆行(49)で、ここでナダルの本当にとんでもないひと言が炸裂してしまったのだ。

「それまでのタレントは、回線の復旧作業中、つまりカメラが回っていない状態でナダルに話しかけていたんですが、木下は収録中であるにもかかわらず、何度も仕切りのカーテンを開け、ナダルに声をかけてきたんです。ナダルがスタジオの質問に答えようとしてるのに“ナダル?”と呼びかけてくるので、“木下さん!!”とキレる。“ナダル?”“木下さん!!”といったやりとりがなんども繰り返され、ナダルは“ブランクあり過ぎて、感覚バグってるやん!”と心底うんざりした顔をしていました」(前同)

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