■花田親子は週刊誌上で大ゲンカ!!

 ジャッキー・ウー監督の短編映画『残照のかなたに』で俳優デビューを飾った靴職人でタレントの花田優一(26)。10月24日に行なわれた同作の製作発表会で、彼が左手薬指に指輪をつけていたことがきっかけなのか、11月2日発売の『女性自身』(光文社)では、花田が20代女性と再婚を視野に入れての半同棲状態にあると報じられた。

「花田は11月3日にブログを更新し、『女性自身』の報道に対して、“昔からだけど適当なことばっかり書くのもいい加減にしろよ”と反論し、注目を集めました。

 花田は、2月1日付の『週刊女性PRIME』で、父・貴乃花光司(49)について激白したことで波紋を呼び、プライベートの報道には敏感になっているところがありそうですね」(前出の女性誌記者)

 父の貴乃花は、1月22日に行なわれたセキュリティー会社のオンライン会見で「息子を完全に勘当している」と発言。

 これを受けて、今まで父についての言及を避けていた花田は考えを変え、『週刊女性PRIME』で、貴乃花が酒に溺れており、元妻の河野景子(56)に強く当たったり、人格を否定するような言葉を浴びせたりしていたというモラハラ行為があったと告白。さらに、花田がひとり暮らしをするワンルームに母と妹を匿っていた際、しびれを切らした貴乃花が訪問してきて、外で対応しようとしたところ、つかみ合って殴られたという壮絶な内容も明かした。

「2020年10月の『週刊新潮』(新潮社)では、花田が貴乃花のハーレーダビッドソンを無断で売却した、と報じられたことがありました。『週刊女性PRIME』で、花田はこの疑惑については、関係者の承諾を得た上で売却。後に貴乃花もこの件は納得したと説明していました。

 ところが、今度は貴乃花が2月10日発売の『週刊文春』(文藝春秋)の誌上で、“家族とはいえ、人の所有物を本人の許可なく売るなんて、考えられません”と憤るコメントをして、2人の意見が真っ向から対立しました。バイクの売却1つとっても両者の言い分は完全に異なっていますし、貴乃花と花田との間にある深い溝が感じされます。

 疎遠になっているだけならまだしも、メディアを使ってやり合うのですから、両者の関係は絶縁状態を超える激しいものになっていますね」(前同)

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