『水曜日のダウンタウン』「おぼん・こぼんギャラクシー賞」「過去の鉄塔大炎上」も霞む「ガチ生命危機」企画でひとりだけ得した・パンサー尾形の画像
ダウンタウン

 11月19日、多くの視聴者に感動を巻き起こした企画「おぼん・こぼんTHE FINAL」がギャラクシー賞10月度月間賞を受賞し、株を上げていた『水曜日のダウンタウン』(TBS系)。

 しかし、11月24日に放送された「落とし穴に落ちたのに一向にネタばらしが来ないまま日が暮れたら正気じゃいられない説」のあまりのえげつなさに、ネットに批判の声が集まっているという。

「ターゲットは、パンサー尾形貴弘(44)、コロコロチキチキペッパーズナダル(36)、チャンス大城(46)、蛙亭の中野周平(31)、ニッポンの社長のケツ(31)の5人。山奥のニセ番組のロケで高さ3.3mでご丁寧に油まで塗ってある落とし穴に落とされ、しかもあの手この手で“予期せぬアクシデントで11年前の無関係な番組が埋め忘れていた落とし穴にハマり、現地解散なので気付かれず本当に置き去りにされてしまった”と思わせる、もう悪意しか感じないとんでもない企画でした。

 ちなみに、ナダルだけはネタばらしの瞬間まで“『水ダウ』のドッキリ”と察しており、不貞腐れていました。“過去イチおもんない企画やで”“僕らこんだけやって1万円くらいしかもらえないんですよ!”という怒りももっともでした」(制作会社関係者)

 極限状態に置かれた5人だったが、ひときわ大きく取り上げられていたのは尾形だった。開始から6時間経過し日が沈んだ頃、他メンバーは穴から出るのは半ば諦めムードのまま救出されたのだが、尾形は違っていた。

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