■尾形は感動を呼んだが…
「何が面白いんすかこれ！ 水曜日のダウンタウンでしょどうせ」「これ、１週間やるつもりだったんですか？」「登るやつでしょこれ？」
とスタッフへの不満や、過去の説の影響から企画の趣旨を勘違いしていたことをボヤきつつも、手渡されたペットボトルの水を一気飲み。「面白くなってんすかこれ？」と話す尾形に「大丈夫です」とスタッフが返し、７時間１２分におよぶ脱出劇は幕を閉じた。
「劇団ひとり（４４）が“『ショーシャンクの空に』を見てるみたいな”“日本中が尾形から勇気をもらった”としたほか、スタジオは尾形をヒーローとかカッコよかったとか讃えていましたが、一歩間違えたら本当にトラウマになりかねない恐怖体験だし、ケガにもつながりかねないですよね……」
ネットでも尾形の好感度は爆上がりで《カッコよかった》《勇気をもらった》という声はあるものの、
《毎週水曜日のダウンタウン楽しみにしてますが、不味いでしょう監禁ですよ、これは問題になるのは間違いないでしょう》《水曜日のダウンタウン、流石に落とし穴に放置はひどすぎでしょこれ》《確かに面白かったんだけど、水曜日のダウンタウンはいよいよ芸人の文字通り命を賭け始めたよね。あれほど身の危険を感じさせておいて「面白い」で済ませちゃっていいのかな》
と、企画に関しては「やりすぎ」という声も多く見られた。
