■退社後に所属する事務所も決定済み!?

 制作会社ディレクターはこう話す。

「久慈アナは、来春辞めるという話を、本当に限られた人にしか言っていなかったようですよ。これから詰めていくという段階だったのでしょうが、その時点で情報をキャッチした。さすが『文春』といったところですよね。

 退社を決意したのは出世ルートを外れてしまったから、というのもあるのでしょうが、給料に対する不満もあったようです。彼女がしっかりと稼働するのは『めざましどようび』と『向上委員会』の2本ほどで、時間外労働や残業代がたくさん発生する仕事は抱えていません。

 そのため、年収は700万~800万円ほどだと言われています。一般企業に比べたら十分高いですが、久慈アナ自身はもっとバリバリ仕事をしてもっと稼いで――というイメージでフジテレビに入社したんでしょうね。ステマの件じゃないですが、彼女は美容代にもかなりお金がかかりそうですし……」

 フジテレビ退社後に所属する芸能プロダクションもすでに決まっているという話も。

「学生時代は山本美月さん(30)や山本舞香さん(24)、桜井日奈子さん(24)などが所属する事務所に所属していましたが、そのあたりも含めていろいろと話が進められているそうです。いわゆる局アナが卒業して入るような芸能プロダクションではないようですよ。

 ただ、そもそも久慈アナは最初から“ボタンを掛け違えていた”と言われていますね。というのも、彼女はかなりの天然キャラでアナウンサーというよりは、タレント気質なところがありますからね。久慈アナの中でも、いざ女子アナになってみたらイメージと違っていたという思いもありそうです。だからか、フジテレビに入社してから来春で丸5年になりますが、たくさんの不幸もありましたよね」(前同)

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