２０２１年１２月２８日に放送された年末の特番『ヤギと大悟』（テレビ東京）が、反響を呼んでいる。
「『ヤギと大悟』は、芸人の千鳥・大悟（４１）が、ヤギと一緒に田舎町を行き当たりばったりで散歩するというあまりにも衝撃的な内容の番組。さすがテレ東ともいうべきその斬新さが、大いに話題になりました。
番組が訪れたのは、埼玉県で唯一の村・東秩父村。道端の雑草を食べるヤギの姿から始まったオープニングでは、“ヤギがメインの番組です”というスタッフの説明に対し、大悟が、“この番組に出演ＯＫを出したら、マネージャーに『これＯＫですか？！』って驚かれたわ”というエピソードを披露する場面もありました」（芸能誌記者）
そんな奇天烈な番組にもかかわらず、出演陣は豪華。いまや最も忙しいであろう売れっ子の大悟をメインに据えるだけでなく、番組中盤には、まさかの特別ゲストも登場した。
「吉本芸人の誰かだろうと予想する大悟の前に現れたのは、２０２１年１１月に解散したジャニーズグループ・Ｖ６のメンバー、三宅健（４２）でした。三宅の姿を見た大悟は、思わず“うそだ～！なんでＯＫしたの？”と驚きを隠せない様子。その問いに対して、三宅は“動物が出る番組って、幸せになれるじゃないですか”と、素敵なひと言を返していました」（同）
