TBS『水曜日のダウンタウン』「不仲芸人スピード解散選手権」「女子中高生の人気芸人ランキング」2つの企画でわかった「ダウンタウンがトップコンビで居つづける理由」の画像
ダウンタウン

 1月26日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)は『女子中高生の人気芸人ランキング、なんぼなんでもNONS TYLEもうランク外説』と『不仲芸人対抗!スピード解散選手権を開催』の二本立てで放送されたが、前者の「説」では、ダウンタウンについて本筋とは別の部分で大いに盛り上がった。

 これは「女子中高生600人(今回は男子中高生600人も追加調査)を対象に、好きな芸人のアンケートをとり、かつて中高生に絶大な支持を受けていたNON STYLEでもさすがにランク外になっているかどうか」を検証する企画。

 14年に始まり、これまで17年、19年、21年、今回の計5回行われてきたが、意外にもNON STYLE人気は根強く、毎回ランクイン。今回も4位にランクインしている。

「しかし、それ以上に注目されたのが、ランクインした別のコンビでした。女子の1位が千鳥、男子の1位がサンドウィッチマンだったのはおおむね予想通りでしたが、驚くべきことに、ダウンタウンも女子6位、男子4位にそれぞれランクインしていたんです。

 ダウンタウンは、実はこの企画がスタートした14年以降、皆勤賞。VTRでは“好きな芸人を聞いてから『水ダウ』の企画と明かす”というスタイルのため、忖度や番組名に引っ張られているわけでないことは明らかです。

 ちなみに、松本人志(58)は“松本さん”と呼ばれるのに、浜田雅功(58)は“ハマダ”と呼び捨てにされることが多いですね(笑)」(制作会社関係者)

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