坂上忍MCのフジテレビ『バイキングMORE』で北京オリンピックに猛爆!「どう考えても火消し」「バッハさんはすでに中国と一心同体」…中国批判「アンフェア」連発!の画像
坂上忍

「3月末で終わるんだから全力で“色”を出そう」

 そうした強い意気込みがあるのかもしれない。2月8日に放送された坂上忍(54)MCの『バイキングMORE』(フジテレビ系)では、そうした痛烈な発言の数々が展開された。

「この日の放送では、番組の中盤、台湾の芸能事情に詳しい中国人ジャーナリストの周来友氏(58)、エッセイストでタレントの安藤和津(73)、女子プロゴルフの東尾理子(46)らをゲストに開催中の北京オリンピックについて深堀りしていました。

 最初に、中国の元最高指導部メンバーに性的関係を強要されたと告発したあと音信不通になり、安否が懸念されていた女子テニス選手の彭帥(ほう・すい)選手の問題を取り上げましたが、いきなり飛ばしていました」(女性誌記者)

『バイキング』では彭選手が21年11月に、中国版のツイッターともいうべきウェイボーで、中国共産党元最高指導部メンバー・張高麗氏と不倫関係にあった上、性的関係を迫られたことを告発後に投稿が削除され、安否が分からなくなったこと、その後、今年五輪開催期間中の2月に、フランス紙「レキップ」の取材に応じ、一転して「私は誰かに性的暴行を受けたとは一言も言ってません」と発言し、現役引退も表明したことなどを改めて説明。

 この際、IOCのトーマス・バッハ会長と面会していたことも改めて説明されたのだが、スタジオではその後、下記のようなやりとりが展開された。

坂上「どう考えても火消しに走っていると思われるのでオリンピックのイメージを損ねないようにバッハさんも奔走しなきゃならないでしょうし、ヒロミさん、パフォーマンスにしか映らないですけどね」

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