嵐・松本潤が『報道ステーション』大越健介キャスターとの対談で語った「好きな言葉」「許せるようになったこと」「作ることすら罪」発言3つの真意の画像
松本潤(嵐)

 2月9日放送の『報道ステーション』(テレビ朝日系)は、メインキャスターの大越健介アナウンサー(60)が、松本潤(38)と対談を行うということで、世間から注目を集めていた。

『報道ステーション』公式ブログによると、番組プロデューサーから、

「『嵐』の活動休止で転機を迎えた松本さんの生きざま。コロナ禍におけるエンターテインメントの役割。いま伝えるべきニュースが彼にはある。そこを引き出すのがあなたの仕事!」

 と鼻息荒く言われていたことにくわえ、大越アナ自身も2013年に当時30歳の松本にインタビューした際に、誠実で内省的な人柄にほれ込んだとのことで、非常にいいムードで対談は行われた。

 SNSでも、

《松本潤くん大越アナ双方対談中のすべての言葉が破格に美しいな。》《こんなインタビュー見たかった!松本潤くんのストレートな言葉がしっかりと伝わってくる大越キャスターに感謝です》《潤くんと大越さん、すごく素敵な対談でした。潤くんはいつも、自分の言葉で話してくれて、それがまっすぐにストンとこちらに伝わる気がする》

 と、対談は大好評であった。

「1時間のロングインタビューだったそうですが、残念ながら放送されたのはわずか8分ほど。ノーカット完全版を望む声も多いですが、松本は短い時間で多くを語ってくれました」(女性誌記者)

 たとえば、活動休止後に「景色や心のうちは変わったか」という質問には、

「コロナ禍で一時(ライブを)作っては壊し作っては壊しやってるときに、これは作ることすら罪なんじゃないかみたいなことを 感じた時もあったんですけど。目の前にある状況の中でどう楽しむかとか、どういう風にやるかとか、そこにフォーカスを当てた方が物事を楽しめるんじゃないかなって思って」

 と返答。

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