■<昨年秋、東出の配慮に欠ける行動でその再生への道は頓挫いたしました>
2021年10月、東出が広島で撮影中に滞在していたホテルに、新恋人を呼んで密会していたことが『週刊文春』によってキャッチされた。
「恋人をロケ地に呼び寄せるのは、役者としてやってはいけない行為。情報漏洩のこともあるだろうし、何よりコロナ禍。当時は少し落ち着いていたタイミングではありましたが、撮影と全く無関係の彼女を、東京から広島まで呼び寄せるなんて普通の常識があれば絶対にやらない行為でしょう。
このことは、ホームページに掲載した契約解消のコメントでも触れていましたが、事務所は東出の億単位の違約金を立て替えたとされ、そうまでしてかばい続けてきたのに、まるで反省の見られなかった酷い行動。それだけに、社長は怒り心頭だったようですね」(前出の夕刊紙デスク)
所属事務所が2月15日に発表した文書には、
〈真摯に1つ1つの作品を重ねてゆくことで 東出昌大の俳優としての再生の可能性をいつか見つけられるかもしれないという思いでした。 当然 それは彼自身も 同じ思いで進んでいるはずだと思っておりました しかし 昨年秋、東出の配慮に欠ける行動でその再生への道は頓挫いたしました〉
と、この昨年10月の騒動を「配慮に欠ける行動」と表現。これが決定打となり、ついに東出が俳優として再生する道のサポートを諦めるほかなかったことを明言している。