■広瀬アリスと吉高由里子は大倉忠義をめぐり
一方、女優同士の混ぜては危険な組み合わせで多いのは、一人の男をめぐる因縁によるものだろう。
「ある俳優さんと、おつきあいされている女優さんと、かつておつきあいされていた方との共演は、周囲も気を遣ってバッティングを避けますね」(芸能リポーターの川内天子氏)
今なら、ジャニーズ事務所の人気グループ『関ジャニ∞』の大倉忠義との熱愛が発覚したばかりの広瀬アリス(27)と、大倉の元カノだった吉高由里子(33)が、いい例だろう。
「広瀬と吉高は18年に『正義のセ』(日本テレビ系)で初共演しているんですが、両者のプライドの高さからか、常に険悪だったというんです」(テレビ局関係者)
そして、決定的になったのが、吉高の彼氏だった大倉に、広瀬が手を出したことだったという。
「完全に広瀬の挑発行為ですよね。今年1月に交際が発覚しましたが、もう、この頃から広瀬が略奪していたんです。最終的にはドラマの現場でも、広瀬があいさつしても、吉高が無視をする関係に。しょうがないですよね……」(前同)
同じような例は、当然、いくつも存在する。
「20年12月に俳優・松坂桃李と結婚した戸田恵梨香(33)は、松坂の元カノの綾瀬はるか(37)と共演NG。結婚直後に、2人には新ドラマキャストが集合する特番で共演予定でしたが、直前に戸田が出演を見合わせました」(芸能記者)
本田翼(29)と小松菜奈(26)も、そんな関係だという。小松は昨年11月、俳優・菅田将暉と結婚したが、菅田は小松の前に、本田とつきあっていた。
「菅田は小松と先に出会い、一目惚れしましたが、当時は小松に交際相手がいたことから、本田とつきあった。
ただ本命は小松ですから、当然、長続きするはずもなかった。その経緯を知った本田が怒り、小松を共演NGにしたといわれています」(芸能関係者)
この本田と小松は、同じ事務所に所属しており、「事務所も2人がニアミスしないよう、細心の注意を払っているといいますね」(前同)