■最低でも10年6億ドルの契約に
満を持してFA権の獲得となる今オフ。大谷が下す決断と、そこで提示される金額の大きさに、日米ファンの関心は集まっている。
「今季時点の投手最高年俸がマックス・シャーザーの約4333万ドル(約62億円)、打者がアーロン・ジャッジの4000万ドル(約56億円)だから、大谷は単純に8000万ドル以上の価値がある。最低でも、10年6億ドル(約866億円)近い契約になるでしょう。これは野球のみならず、北米4大スポーツにおいても史上最高額です」(同)
●タイトル奪取で金額はさらに跳ね上がる!
仮に投打でタイトル奪取ともなれば、金額はさらに跳ね上がる公算が大きい。
「誰も歩いたことのない道を歩いてほしい」
プロ入りに際し、栗山監督が大谷に送った言葉通り、世界を変える二刀流は、今日もまた、新たな道を切り拓いていく。