■採用面接で絶対に言ってはならない芸能プロのNG志望動機とは?

 ということで、2020年代に、“アイドルとの結婚”を目的とする人には、芸能プロ就職はあまりオススメできない。

 それを大前提としつつも、それでも“アイドルと結婚するために芸能プロで働きたい”という方のために、その手段について触れておきたい。

 芸能プロといっても、地下アイドルグループを運営するローカルな事務所から、上場している大手まで、まさにピンキリである。一般的な企業のように毎年、新卒を採用していることもあるし、必要に応じて求人をしている社もある。また、中途採用、縁故、ヘッドハンティングなどいろいろなパターンがある。

 したがって、コネもルートもなく新卒でもない人は、中途採用情報を探すしかない。求人サイトをまめにチェックすることから始めるべしなのだ。

 それから、最後にもう1点、確認しておきたいことがある。芸能プロの採用面接において、もし、その会社の志望動機を聞かれたら、言ってはならない一言がある。「御社の所属アイドルと結婚したいからです」。これを言ったら、採用される確率は極めて低くなるだろう。

◎2020年3月6日現在。芸名、所属などは当時。〈*〉はすでに離婚。文中敬称略。

アイドルと結婚できる職業

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