■木下優樹菜や武井咲も

 その佐々木と同学年の木下優樹菜(32)も、若い頃は名高いヤンキーだった。東京の下町・葛飾区出身の彼女は元ヤンであることを公言。「中学時代からバイクの後ろに乗って暴走していたと自慢げに告白したこともありましたね。“タイマン上等”というのも彼女の名セリフです」(前出の織田氏)

 中学時代の彼女がタイマントーナメントを行い、副番に収まったというのも有名なエピソードだ。「中3のスケ番グループに中2だった木下らが呼び出され、“おまえらここでタイマンしろ”と自分たちの後継者を決める喧嘩トーナメントをやらされたというんです。彼女は決勝戦で敗れたため副番になったそうですが、喧嘩した場所は人呼んで“タイマン公園”とか。ったく、どういう公園なのか(笑)」(前出の八木氏)

 10年にお笑い芸人のフジモンこと藤本敏史と結婚。ママタレとしても活躍した彼女だが、昨年11月、実姉が勤務していたタピオカ店に関する“不適切なツイート”が炎上して芸能活動を自粛。藤本とも離婚したが、「サッカー日本代表の乾貴士選手との不倫の噂や、フジモンとの復縁説など相変わらずのお騒がせぶりです。下半身も相当ヤンチャのようですよ」(夕刊紙記者)

 17年にEXILETAKAHIROと“デキちゃった婚”をした武井咲(26)も、名古屋のヤンキーだったといわれる。「中学時代、暴走族の仲間とつるんでいたと噂されており、彼らと一緒に撮った写真も残っています。といってもバリバリのヤンキーではなく、いわゆるマイルドヤンキー」(芸能記者)

 それでも親密交際が発覚したTAKAHIROとデキ婚に持ち込むあたりに、武井のヤンキー魂が窺える。「彼女が所属する大手芸能プロは“25歳までは恋愛NG”が暗黙のルールですからね。事実、TAKAHIROとの交際に反対するスタッフも多かった。そこを妊娠という既成事実を作って“強行突破”するあたりがヤンキーっぽいというか、ヤンママそのものですね」(ワイドショー関係者)

 惚れると一途。ファミリーを大切にするのも元ヤンらしさ全開と言える。

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