■柴咲コウは超絶美少女として地元で有名

 一方、80〜90年代にかけて隆盛を誇った、チーマーと呼ばれる若者のグループに関わりが深いと噂される芸能女優もいる。池袋に近い要町出身の柴咲コウ(38)もその一人で、「10代の頃は池袋が拠点の不良グループと仲が良かったといわれています。ケバいメークの彼女が、女友達とピースサインをしているプリクラが流出したこともありました」(芸能記者)

 彼女は中学生時代から超絶美少女として、地元では有名な存在だったという。「以前、当時の彼女のリサーチをしたことがありますが、地元の友人やクラスメイトは口をそろえて“彼女はそんな子じゃない”とヤンキー説を否定していたのが印象的でした」(八木氏)

 一方、渋谷の不良だったと噂されるのが矢田亜希子(41)。「彼女は川崎市出身ですが、中学時代にスカウトされたため、高校は目黒にある日出女子学園高に通っていた。最寄りの盛り場は渋谷なので、ヤンチャになっても不思議はないですね」(前同)

 清楚な見た目とは裏腹に、若き日の矢田はかなり暴れん坊だったという。2006年にはドラマの共演がきっかけで押尾学と結婚したが(09年に離婚)、「2人の婚前旅行をスクープした写真誌によれば、矢田は“あのジジイ、臭えんだよ”などとヤンキー丸出しの言葉遣いをしていたとか。あの押尾と結婚したこと自体が、彼女のヤンチャぶりを如実に物語っています」(女性誌記者)

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