■アニバーサリー前夜の大河出演

 1月20日付のWEB版『日刊スポーツ』によると、『どうする家康』の撮影は、来夏から開始される予定だという。

「大河ドラマは1年を通じて放送されますから、そのぶん、撮影期間も長い。2022年から23年後半にかけての松本は、大河ドラマのために全力を尽くす期間になりそうです。ただ、松本のソロ活動は『どうする家康』で一区切りとなるかもしれませんね」(前出の女性誌記者)

 ソロ活動の一区切り――それは、「2024年が嵐にとってデビューから25年というアニバーサリーイヤーに当たるから」だと女性誌記者は続ける。

「2024年に嵐が再集結する、との報道が出ていますよね。

 松本は大河出演に際して、“初めにこの話を聞いたのは昨年の11月。嵐として2020年いっぱいまでは走り切りたいと思ってた僕は、これだけの大きな事を決める事はできないと思い、結論を待って頂きました”とのコメントを寄せています。そのことからもわかるように、嵐は松本にとって大河主演のオファーを保留するほど大切な存在。

 2023年に国民から大きな注目を集める大河ドラマで松本が主役を張り、2024年に嵐が再始動となれば、これ以上にない注目を集めるはず。大河主演と嵐の再集結話は、はったようなタイミングですし、デビュー25周年での復活の可能性は高そうに思えますね」(前同)

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5