今年2021年は、96年の『ウルトラマンティガ』(TBS系)放送から25周年を迎えるアニバーサリーイヤー。そんな記念すべき年の3月5日に、ファンにとって最高の吉報が訪れた。25周年を記念したフィギュア『S.H.Figuarts(真骨彫製法)ウルトラマンティガ』のCMに、当時主人公のマドカ・ダイゴ隊員を演じたV6・長野博(48)の出演が明らかになったのだ。
『真骨彫製法』は、当時のスーツアクター権藤俊輔氏の体をスキャンしたり、造形・可動・監修・彩色まで各所徹底的にこだわって作られた、ファン垂涎の本格的なアクションフィギュア。3月5日に公開されたWeb動画では、ティガのフィギュアを「凄いな」「ティガそのものだ」と称賛し、視聴者に向けて、
「このティガには技術や想いや情熱、たくさんの人の気持ちがつまっているんですね。昔ティガを見てくれていた人たちに、今また手に取って欲しいティガです」
と語りかける長野の姿があった。
6日に公開されるテレビCMでは、真っ黒な世界にたたずむ長野がカメラに向かってゆっくり近づきながら「かつて、ティガになった、君たちへ」と話始め、25年前の「ティガを復活させ、ティガと一体化した子供達が光り輝く」という名シーンが登場。
長野が力強く「ティガーーー!!」と叫ぶと、その声に応えるように実際のフィギュアが光と共に登場して、そのフィギュアを手に取り、25年前にティガが好きだった視聴者に向けて、「さぁ、その手に光を」と語りかける、という内容になっている。