■V6も、SMAPもTOKIOも25年……
SMAPは2016年にデビュー25周年を迎えたにもかかわらず、解散話が報じられ、新曲やツアーの予定などもいっさい発表がなく、同年8月14日、ジャニーズ事務所からメディア各社にFAXで、SMAPが同年末をもって解散することが発表された。
また、TOKIOは2019年に25周年のアニバーサリーイヤーを迎えたが、同年4月に山口達也(49)の不祥事が報じられ、グループを脱退して退所。山口の不在で音楽活動もままならず、25周年ライブが行われることもなかった。
「25周年に山口が脱退しましたが、それ以前から長瀬智也(43)は自分のやりたいことをやるため、グループを脱退したい、ジャニーズ事務所を退所したいとメンバーに話していたといいます」(前出の女性誌ライター)
長瀬は2021年3月末をもって事務所を退所する。退所後は裏方として、音楽や映像のプロデュースなどをしながら、たまに役者もやっていくという考えだとも報じられている。
「V6解散のきっかけとなったのは、森田の申し出だったといいます。彼はファンクラブ向けの動画で“ここで大きな変化が必要だと思ったし、芝居をしたい、1人になって勝負したいと強く思った”と心境を語っています。
長瀬もそうですが、メンバーの“やりたいこと”が大きく変化し、ジャニーズのグループは崩壊に向かってしまう例は少なくないですよね。V6では岡田准一(40)も“役者に専念したい”とグループの解散を切り出したこともあったと報じられています」(芸能プロ関係者)