■SMAP崩壊は木村拓哉と工藤静香の強引結婚から……
SMAPの崩壊も元をたどれば、木村拓哉(48)と工藤静香(50)が強引に結婚を進めたからだとも言われている。
木村と工藤が結婚を発表した2000年、SMAPの人気は絶頂に達し、アイドルとして結婚は許されない状況でもあった。にもかかわらず、木村だけがジャニーズ事務所の上層部から特別扱いを受け、結婚が許されたことで、木村と4人のメンバーに亀裂が入ったとささやかれている。
「当時、最も怒りを示したのが香取慎吾(44)だったとも言われています。彼には当時から現在まで約25年交際している女性がいますからね。また、稲垣吾郎(47)と菅野美穂(43)は1999年から2008年まで、約10年交際していましたが、結婚が許されなかったことで破局を迎えたともささやかれています。
結婚が許されない、長く交際する愛する女性を幸せにすることができないことにストレスを感じ、グループの活動を終えたい、という思いに至るタレントも少なくないのかもしれませんね」(前出の女性誌記者)
三宅が語った、“グループを綺麗なままで終わらせる”ということ。そして、アイドルの限界を感じ各メンバーに仕事の方向性に違いが出てくること。そして結婚問題――それら3つが顕在化してくるのがデビュー25周年というタイミングなのかもしれない。
2022年に25周年を迎えるKinKi Kidsの堂本光一(42)、堂本剛(41)も今後の身の振り方を思案しているのだろうか――?