■「背中を押してくれる一言を必ずかけられるような方だった」

 今回の共演について有村は、昨年8月8日の『土曜スタジオパーク』(NHK)に出演した際に、

「春馬さんは、自分自身が“これいい”と思ったら必ず伝えてくれるんです。さっきの(3人の)シーンが終わった日もわざわざ連絡を下さって“刺激をもらった。学ばせてもらった”って。背中を押してくれる一言を必ずかけられるような方だった」

 と、感謝の言葉を述べていた。同年11月2日発売の『女性自身』(光文社)によると、有村は「自分を役者に向いてない」と悩んだ時期があったほか、『太陽の子』撮影時期だった19年は「特にしんどかった」「考え込んでしまうタイプで、マジメに悩み過ぎた」としていました。そんな折に、三浦さんに励まされたことになる。

「柳楽の場合、三浦さんは同じ子役ということもあってお互い知っていて、04年の映画『岸和田少年愚連隊 ゴーイングマイウエイ』で初共演したり、同じ高校に通っていましたが、それほど交流はなかった。18年12月に汐留で行われた『銀魂2』のブルーレイ&DVD発売記念イベントで、柳楽は高校時代は“ライバル視してまったく喋らなかった”としていて、三浦さんも18年8月に『livedoor』で “よく切れるナイフみたいで怖かった”と互いに言及しています」(女性誌記者)

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