卓球・水谷隼、柔道のウルフ・アロン、一番人気は“カエル大好きボクサー”入江聖奈!!東京オリンピック引っ張りだこメダリスト!の画像
※画像は入江聖奈選手の公式インスタグラム『@irie_sena』より

 8月8日、東京オリンピックが閉幕した。閉会式の平均世帯視聴率は46.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。

 また、日本は今大会、史上最多の27個の金メダルを獲得。14個の銀、17個の銅を合わせたメダル総数58個も前回リオデジャネイロ大会の41個を上回って最多となり、多くの視聴者が日本勢の活躍に熱狂した。

「コロナ禍での開催、開会式直前の演出陣の解任劇など、始まる前は大逆風だった東京オリンピックですが、大会自体は大盛り上がり。出場したアスリートの努力、成績には当然ながら称賛の声が上がっていて、特にメダリストの人気は急上昇中です。もちろん、テレビ業界でも“番組でメダリストを使いたい”となっていますよね」(制作会社関係者)

 オリンピック閉幕の翌日となる8月9日、ダウンタウン浜田雅功(58)がMCを務める『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)では「緊急生放送で東京五輪メダリスト集結!舞台裏を大告白SP」を放送。

 2時間にわたる緊急生放送には、きょうだいそろって金メダルを獲得した柔道男子66キロ級の阿部一二三選手(24)と女子52キロ級の阿部詩選手(21)が、さらに男子60キロ級で金メダルの高藤直寿選手(28)、男子100キロ級で金メダルのウルフ・アロン選手(25)が出演。

 また、卓球混合ダブルスで日本卓球史上初の金メダル、男子団体では銅メダルを獲得し、現役引退の意向を表明している水谷隼選手(32)、体操男子個人総合と種目別鉄棒で金メダル、団体総合で銀メダルを獲得した橋本大輝選手(20)など、日本中に感動を巻き起こしたメダリストたちが出演した。

「閉幕直後の今は、オリンピック熱もまだ熱いですから“メダリストなら誰でも出てほしい”という状態ですが、落ち着いてきたら番組に起用されるメダリストは限られてくるでしょう。そんな中、今後も特にバラエティ番組で重宝されそうなアスリートの1人が卓球の水谷選手ですよね」(前同)

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