■入江聖奈は「人柄の良さがダダ漏れで可愛い！」と好感度爆上がり
入江選手は、８月８日放送の『サンデージャポン』（ＴＢＳ系）に生出演。ＭＣの爆笑問題・田中裕二（５６）から「入江選手、今日は金メダルをかけていただきましたけど。今のところ河村市長はこのスタジオには来ない予定なので」と、ソフトボール女子・後藤希友選手（２０）の金メダルを噛んだ名古屋市の河村たかし市長（７２）の名前を出されると、入江選手は笑顔で応じた。
さらに好きな異性のタイプについて問われるとえなりかずきさん（３６）とか、優しそうな雰囲気がいいですね～」と明かした。
入江選手は翌９日の『くりぃむしちゅーの！レジェンド東京五輪メダリスト総勢２３人大集合！生放送ＳＰ』（日本テレビ系）にも出演。
試合が止まるたびに丁寧にお辞儀をしてから再開していた理由を聞かれると、入江選手は「あれは純粋な動機じゃなくて、審判に減点されたくなくて、好印象を与えようと思って、ずっとお辞儀してました」と告白。
これに共演者からは「ウソだ」「礼儀正しいんでしょ？」といった声が上がったものの、入江選手は「そういうキャラにされちゃって困ってます」と笑いながらコメント。
視聴者からは「正直に喋る入江さん、好感を持てます。あと、全体的に明るく人柄がいい。もう一つ、好きな男性のタイプがえなりかずきってとこも面白い」「人柄の良さがダダ漏れで可愛い！」「この方、素敵ですよね！ はっきり発言されるし、明るい、その上、金メダリスト！」といった声が寄せられている。
そんな入江選手には今回、良からぬ騒動も降りかかってしまった。８月８日の朝の報道番組『サンデーモーニング』（ＴＢＳ系）で、出演者の張本勲氏が「嫁入り前のお嬢ちゃんが顔を殴り合ってね。こんな競技好きな人がいるんだ」と発言したのだ。
「男女差別、そして競技をバカにしたような“暴言”ですよね。日本ボクシング連盟は８月１０日、発言の訂正を求めて、ＴＢＳに抗議文を送付したということですね。
そんな騒動にも巻き込まれてしまった入江選手ですが、日体大の３年生で次のパリオリンピックでも連覇が狙える逸材です。ただ、大学卒業後はボクシングから引退することを公言しています。また、卒業後はカエルに関する仕事やゲーム関連に就職したいと話していました。ただ、その天真爛漫なキャラクター、タレント性をバラエティ番組や芸能事務所は放っておかないでしょうね。
すでにバラエティ番組のキャスティング会議でも入江選手の名前がかなり出てきます。そしてもう１人、バラエティ番組にうってつけだと言われているのが柔道のウルフ・アロン選手です」（放送作家）
