■水谷隼は「完全引退」でテレビ界に殴り込み!?
水谷選手は８月７日に行った記者会見で引退を表明。数年来にわたって悩まされている目の不調を理由に「今の自分としては完全に卓球から離れると思う。（目が）完治するなら４０、５０歳までやりたいが、治療法もない。悔しいけど、自分の冒険はここまでかなと思います」と語った。
また、同１０日の『ひるおび！』（ＴＢＳ系）に生出演した際にも「もうやり残したことはないなというのは思っていますね。そして、いつ自分がやめるかとなったときに、ここまで最高の形でやめどきが来たというのはこれも運命かなと思いますし、今しかないなという感じではいます」とコメントしていた。
「水谷選手は２００８年の北京オリンピックからロンドン、リオデジャネイロ、そして東京と４度もオリンピックに出場しているということもあり、テレビへの露出にも慣れていて、番組サイドがほしいことをわかってくれている。
『ひるおび！』でも張本智和選手（１８）が“（水谷選手の引退を）１日かけて自分なりに説得してみた”というコメントについて、“１日かけて説得した、みたいな話があったんですけど、正確には２分くらいです。試合終わったあとに“本当に引退しちゃうんですか”って。一緒にカップラーメン食べてたんですけど、カップラーメン食べてる時間のほうが長かったです”と話してスタジオの笑いを誘っていましたからね」（前出の制作会社関係者）
８月１１日の『スッキリ』（日本テレビ系）に出演した際には、ペアを組み、５歳のときから知っている伊藤美誠選手（２０）について「普段はかわいくてかわいくてしょうがない、娘みたいな感じなんですけど。でもやっぱり卓球になると、ホントに“大魔王”って呼ばれるぐらい、むちゃくちゃ強いですから」とし「隣に立ってるときは、もう大魔王だと思って接してるんですよね」と話してスタジオを爆笑させた。
