大谷翔平トリビア30連発!「翔平ではなく義経の可能性」「愛読マンガは『ダイヤのA』と『H2』」「東京の住まいは2億のタワマン」噂の狩野舞子との関係は…?〈MLB二刀流〉の画像
写真はイメージです

 全米を大いに沸かすニッポンの侍。幼少時代から高校、プロ入りまで、大活躍の裏に衝撃の逸話があった!!

 大リーグでホームラン王争いのトップに立ち、米国で“ショウタイム”現象を巻き起こしているのが、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平(27)だ。大リーグ評論家の福島良一氏は、「大谷は、このままいけばイチローや松井なども超える、二刀流でのMVP獲得も考えられます。文字通りベーブ・ルースなどと並ぶ“大リーグのレジェンド”になるというわけです」と語る。続けて、

「投げれば160キロ級の豪速球、打てばホームランの量産ですからね。オールスターでも投打の二刀流で出場した選手はいませんでした。球史に名を残すだけでなく、大谷は今、全米の野球ファンを魅了する大スターになりつつあるんです」

 そんな大谷の後半戦の活躍を10倍楽しむべく、今回は天才・大谷の知られざるトリビアを紹介していこう!

 現在のペースでいけば、今季60本の本塁打も夢ではない大谷。全米が熱狂するのも無理からぬところだ。

「ところが、大谷は従来のスター選手とは、ちょっと違うんですよ。軽いというか、少年ぽいというか」

 こう苦笑気味に話すのは、現地でMLBを取材する日本人記者。その典型が、オールスターのインタビュー後に見せたワンシーンだ。

「実は、このインタビュー会場には、大谷の元チームメイトで現在、岩手のテレビ局に勤務している同級生も記者として来ていたんですね。インタビューが終わって引き揚げるとき、大谷はフロアにいた彼を見つけると何食わぬ顔で近寄り、いきなり彼の額を平手でパシーンと叩いたんです。そして、驚く彼を尻目にイタズラが成功した子どものように、ニタ~ッと笑ったんです。米国の記者たちも“まるで少年みたいだ”と笑っていましたね」(前同)

 こんなお茶目な面がある一方で、試合中にグラウンドのゴミを、ひょいと拾ってポケットに入れ、その後で捨てたり、ファンからサインを求められると、時間ギリギリまで応じるといった性格の良さや紳士的な面がクローズアップされることも多い。

「MLBでスターになると横柄な態度になる選手も少なくないんですが、大谷選手は全然、そうじゃないんですね。何より試合中も笑顔で、野球を楽しんでいるのがよく分かる。だからエンゼルスだけでなく、他のチームのファンにも愛されるんでしょうね」(前出の福島氏)

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5