■気になる天才の恋の相手は?

 一方、球場の外の大谷はというと、夜遊びや浮いた話もなく、野球に一直線。ちゃんと息抜きをしているのかと心配になる。

「大谷は日ハム時代から、酒は勧められても舐める程度だし、夜の街に出かけたり、ギャンブルもしない。本当にストイックなんですよ」(前出のスポーツ紙記者)

 あるインタビューで趣味を聞かれると、「強いて言えば読書とDVD観賞ですかね」と答えたのだが、漫画も好きで野球漫画の『ダイヤのA』や『H2』などを読んでいたという。

「活字の本も読むそうですが、“風呂に入る時間になると湯船で読むこともあります。本がふやけますけど、気になってやめられない”と苦笑してました」(前同)

 金銭への執着もあまりなく、今年のオールスターの本塁打競争で得た参加金15万ドル(約1650万円)は、球団のトレーナーや職員など約30人のスタッフに配っている。

 特に気になる意中の女性は「今のところ、その気配もない」(同)という。

「これまで唯一、噂になったのは元バレーボール日本代表の狩野舞子(32)で、日ハム時代に狩野が所属していた久光製薬の試合を見に行くなど、していたようです。しかし、彼女とは渡米で立ち消えになってしまったようです」(同)

 今、まさに大リーグのレジェンドとなりつつあるのに、私生活は「野球が好きでたまらない少年」そのもの。ここが、ファンをひきつける一番の魅力なのかもしれない。

「今後は夏場の暑さや過密日程に耐えられるかがポイント。それさえ乗り切れば、二刀流でのシーズン完走だけでなく、MVPなど、結果もついてくるはずですよ」(福島氏)

 今後も“ショウタイム”から目が離せない!

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