■二刀流「大谷翔平」トリビア 大リーグ編
大リーグ1年目、バス移動中に大谷がラテンポップの有名曲の日本語版を披露。意外な美声に盛り上がったという。
英語に不慣れな大谷は、打席の選手を「キープ・ファイト!」と片言の英語で鼓舞。チームの流行語になった。
キャンプ中にチームメイトとともにスマホゲームをプレイ。相当の腕前で、チームメイトも「彼は、なんでも得意だ。スーパーマンみたいだ」と絶賛したという。
元チームメイトのマルドラードは大谷が自分の靴下などを隠すイタズラをしていたと暴露。意外にオチャメ?
今シーズンは、さらにチームに順応して、クラブハウスでテーブルゲームをやっているとか。マドン監督も「昨年よりも笑顔がこぼれている」と証言。メンタルも良好のようだ。
大リーグの慈善オークションで、大谷のオールスターモデルのサイン入りユニフォームが、約1430万円で落札。エンゼルスの球団史上、最高値を更新した。
大リーグのグッズ製造を行うファナティクスによると、大谷はメジャーリーグ選手の中で、2位を10倍以上引き離して売り上げ1位を記録したという。
■二刀流「大谷翔平」トリビア 幼少期・日本球界編
幼なじみによると、リトルリーグ時代はコントロールがよくなく、ピッチャーをすることを嫌がっていたとか。二刀流は努力の賜物!?
進学先を花巻東高校に決めたのは、その年の甲子園でエースの菊池雄星を擁するナインが快進撃を見せたことがきっかけとか。
高校3年で記録し、話題となった160キロの球速は、高校1年で、すでに3年間の目標として設定していた。まさに有言実行。
高校時代の担任によると、大谷は「誰の悪口も言っているのを聞いたことがない」という好青年だったという。
トレーニングの一環で、部活で水泳をしていた大谷。水泳を担当していたコーチによると、その泳ぎは全国を狙えるレベルだったとか。
日ハム時代に世話になったチームドクターに恩義を感じ、その医師が院長に就任した際、チーム全員分のサインボールを届けに行ったり、年賀状を送ったことも。
日ハム時代のチームメイトの上沢直之は「かわいい後輩ですけど、“クソガキ”な部分もあります。平気でイジってきたり、タメ口で話すことも。ふだんは礼儀正しいですけどね」とヤンチャな素顔を暴露した。
■二刀流「大谷翔平」トリビア 素顔編
東京での住まいは約2億円のタワーマンション。今はオフに滞在する程度だが、メゾネットタイプで、下の階には筋トレマシーンが設置されているとか。
車社会のアメリカに行っても、「免許を取るくらいなら、その時間を野球に使いたい」という理由で、免許を持っていなかったが、ついに19年オフに取得。
同じ理由で、プライベートもストイック。日ハムの寮生活中も、外出が制限されても全然、平気だった。
ホーム試合では愛車のステラで直行直帰。キャンプ中は自ら運転する姿も見られたが、シーズン中は通訳の水原氏に運転をしてもらっている。
テレビ出演後の打ち上げで、番組スタッフにテレビ局の社食をリクエスト。店を予約しようとしていたスタッフは驚いたとか。
ふだん持ち歩いているバッグはアタッシェケース。中身が気になるファンが続出するも、いまだ中身は不明。
毎日、自分で朝食に作るほど大好物だったオムレツだが、昨オフに行った検査で“卵が合わない体質”と判明。今は我慢しているという。
試合中もゴミ拾いを行い、話題となったが、本人いわく「他人が捨てた運を拾っている」のだという。立派です!