■まだある!二刀流・大谷翔平「衝撃の名場面」パート2
1週間の全安打がホームラン(6/28~)6/28~7/4週で今季2度目の週間MVPを獲得。この週には、2度の1試合2本塁打など、6試合で放った6安打がすべて本塁打という仰天記録をマーク。
2か月連続の月間MVP(6月、7月)6月は打率.309、13本、23打点、4盗塁。7月も打率.289、9本、19打点、4盗塁の好成績で受賞(野手部門)。2か月連続は日本人初、かつ球団史上初。
キングが2位を「三振斬り」(8/11)本塁打リーグトップの大谷が、2位だったゲレーロJr.と、投手として直接対決。2打数1安打1三振と一発なしに抑え込み、6回2失点の好投で7勝目を挙げた。
リトルリーガーたちが大熱狂(8/22)リトルリーグ世界大会が行われる地での一戦。大勢の野球少年たちの前で1安打2四球1盗塁の活躍。試合前にはサインと記念撮影に応じる“神対応”で接した。
ベーブ・ルース生誕の地で快挙(8/26)敵地オリオールズ戦、「1番DH」で先頭打者弾。この41号でア・リーグ15球団の全本拠地での本塁打を達成。この試合で自身初のシーズン規定打席にも到達。
快足飛ばしてホームスチール(8/31)4回、敬遠された大谷は三塁まで進むと、一塁走者の盗塁のスキに自身初となるホームスチールを成功。この日は無安打ながら2盗塁で勝利に貢献。
“グラブ破壊”の強烈一打(9/29)9回、大谷が放った速度109マイル(約175.4キロ)の鋭い打球が二塁手を強襲。球はグラブをブチ抜き、ライト前安打。野手は破損したグラブを交換するハメに。
MLB屈指の打球速度&飛距離打球の最高速度119マイル(約191.5キロ)はMLB3位タイ。距離は470フィート(約143.2メートル)で8位タイ、長打が出やすい打球を示すバレルゾーン率はトップ!
●大谷翔平 2021シーズン成績
【打者】537打数138安打、打率.257、46本塁打、100打点、103得点、26盗塁、出塁率.372、長打率.593、OPS.965
【投手】23試合(130回1 / 3)、9勝2敗、防御率3.18、156奪三振、WHIP1.09