■まだある! プロ野球「レジェンド4番打者」比較!

野村克也(打率.277、657本、1988点)戦後初の三冠王。捕手としての達成は世界のプロ野球史上初の記録で、日本ではいまだ史上唯一。通算本塁打数、安打数、打点数、すべてで歴代2位。

松中信彦(打率.296、352本、1168点)平成唯一の三冠王。小久保裕紀、城島健司、井口資仁とともに、強力“ダイハード打線”をけん引。NPB史上初となる3年連続120打点を達成した。

原辰徳(打率.279、382本、1093点)ON時代後の巨人を支えた若大将。入団から12年連続で20本以上の本塁打を記録し、3度の日本一に貢献。4番としての出場試合数は球団歴代4位。

落合博満(打率.311、510本、1564点)史上唯一の3度の三冠王をはじめ、数々のタイトルを獲得。1986年オフには、中日へのトレードが決定し、史上初の1億円プレーヤーとなった。

バース(打率.337、202本、486点)2度の三冠王に輝いた史上最強の助っ人。1986年に打ち立てたシーズン打率.389には、イチローさえも届かなかった(イチローの最高打率は.387)。

ブーマー(打率.317、277本、901点)助っ人初となる三冠王。当時、打撃投手にスローボールを投げさせて打撃練習していたのは、数字を争っていたブーマーと落合だけだったという。

清原和博(打率.272、525本、1530本)鳴り物入りでプロ入りした1886年、いまだ新人記録である打率.304、31本、78点を記録。球界きっての“お祭り男”は通算7度の球宴MVPにも輝いた。

鈴木誠也(打率.315、182本、562点)2020年、王貞治、落合博満、小笠原道大に続く史上4人目となる5年連続打率3割&25本を達成。東京五輪では日本の4番として世界一に貢献。

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