■美女優たちも…「おまえを道連れにしてやる」
高橋惠子(68)四谷怪談をモチーフにした『魔性の夏』で、お岩さん役を演じたときのこと。メイクで焼けただれた顔を作っている最中から、実際に1000本の針で刺されるような痛みが走り、撮影中、それはずっと続いたという。
西村知美(52)上京後、一人暮らしを始めたアパートは窓の向こうが墓地。ある晩、金縛りにあうと、ベッドの横に白い着物姿のおじいさんが。「おまえを道連れにしてやる!」と、のしかかられたが、必死で抵抗すると、ふっと消えた。
吹石一恵(40)柴咲コウ主演のホラー映画『着信アリ』の撮影で、吹石は「お祓いを受けながら泣く」というシーンに挑んだところ、涙が止まらなくなった。すると霊媒師が「隣に女性の霊が立っています」。取りつかれていたようだ。
MEGUMI(41)家賃の安い部屋に女友達と住み始めた。ある日ドアの前に、おかっぱ姿の不気味な少女が……。その日以来、怪現象が起こるようになり、霊媒師いわく「昔、そこで殺された女の子が部屋に入ろうとしている」。
森久美子(64)『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)にて。ある旅館で寝ていたとき、頭上からバサッ、バサッと音がし、恐る恐る目を開けて音のした方向を見ると、置いてあった日本人形がすさまじい形相で、両腕を上下に振っていた。
八代亜紀(72)九州公演で、某旅館に泊まった際に、金縛りにあって天井を見上げると、天井の板が外れて血まみれの女が覗き込んでいた。その直後、隣の部屋で寝ていた付き人が「ギャー!」。どうやら同じモノを目撃したらしい。
山瀬まみ(53)小学生時代、夜中に同級生の男の子が突然家にやって来て、「今日の宿題が……」とボソボソ。ケガもしていて服もボロボロだった。それから1時間後、その同級生の家が全焼して一家全員が焼死していたことが分かった。