■演技そのものは好評だった唐田

「唐田は、不倫発覚前は“透明感があって将来が有望”な女優だとされていたし、実際18年の映画『寝ても覚めても』では、2人の瓜二つな男性(東出の一人二役)の間で揺れ動く繊細な演技が評価され、国内では第40回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞と、第42回山路ふみ子映画賞の山路ふみ子新人女優賞を受賞しています。

 海外でも、『パラサイト 半地下の家族』でアカデミー賞を受賞したポン・ジュノ監督(51)が『寝ても覚めても』を絶賛していましたよね」(前出の専門誌記者)

 ポン・ジュノ監督は、イギリスの老舗映画雑誌で「2020年代に注目すべき監督20」”の1人に、『寝ても覚めても』の濱口竜介監督の名前を挙げていた。『寝ても冷めても』での唐田は、東出と非常に生々しいキスシーンを見せており、演技力の高さは誰もが認めるところだろう。

「ちなみに騒動以降姿を消していた唐田でしたが、10月22日号の『女性セブン』(小学館)が“所属事務所で朝から事務仕事をこなして定刻に退社するという日々を送っている”と、バッサリと髪を切った現在の写真とともに報じています。17日の『週刊女性PRIME』によると、復帰の話はまだですが、芸能活動を続けたい思いが強く、マイナスからでも再スタートしたい、と考えているそうです」(前出の女性誌記者)

 杏とは正式に離婚し、ケジメをつけたことで、少しずつ仕事も戻りつつある東出。『スパイの妻』での監督からの評価を機に、再び俳優として花開くのか、はたしてーー?

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