■激辛を「チャンス」とする男
「お笑い芸人では、天竺鼠の瀬下豊（４１）がここにきて“激辛芸人”の兆しを見せています。昨年９月に『アメトーーク！』（テレビ朝日系）で、同期のかまいたちが“瀬下は根性系のロケをやらせたらめちゃくちゃ面白い”と激辛ラーメンにチャレンジさせて、“チャンス！パパ（瀬下は２児の父親）、パワー！”と叫んで見事完食。これ以降、身体を張るタイプの出演が激増しているんです」（前出の女性誌記者）
得意というより気合いで耐えているだけだが、瀬下は「チャンス」をキーワードに頑張り続けている。昨年１１月１７日放送の『相席食堂』（ＡＢＣテレビ）では「ハバネロを触った手であえてトイレに行く」という常軌を逸した行為を「チャンスや！撮れ高ぁ！」と実行し「後悔しかないわぁ！」と叫んだほか、"世界一辛い"と認定された唐辛子を、根性だけで食べ比べるという体当たりぶり。
ここでも１つ食べるごとに「チャンス！」「よし、（味覚）バグって来た（からイケる）！」とどこまでも男を見せ続けた。
