■ハンパない!古今東西「悪童」野球選手12傑

ケビン・ミッチェル(ダイエー/実働1年)打率.300 8本 28打点 89年にメジャーでMVPを獲得した実力者は超問題児。95年に日本球界入りし、初打席満塁本塁打を放つド派手デビューも無断帰国が重なり解雇。引退後は暴行容疑で逮捕も。

★澤村拓一(レッドソックス)48勝52敗75S64H防御率2.77 17年10月に右肩痛がトレーナーの施術ミスだとして球団側とトラブル。当時の球団社長らが謝罪する事態に。自己主張の強い性格が合うのか、今季はMLBで活躍中。

山崎武司(中日ほか/実働25年)打率.257 403本 1205打点 星野仙一鉄拳制裁で育った反骨の大砲は、多くの監督たちと衝突。オリックス時代は、伊原春樹監督がいる監督室に向かって「野球を辞める気」でバットを投げた。

仁志敏久(巨人ほか/実働14年)打率.268 154本 541打点 原辰徳の背番号8を与えられた理論派はその後、当の本人と険悪に。東海大出身の横浜・小田嶋正邦との不均等なトレードで放逐され、「まるで北朝鮮」と嘆いたとか。

★森友哉(西武)打率.291 83本 370打点 今や日本を代表する強打の捕手は、中学時代は特攻服を着込んで単車を転がすヤンキー。当時のブログには「誰か一緒に学校潰そや リアルにガラスとか割りまくろや」。

オコエ瑠偉(楽天)打率.219 9本 38打点 歴代監督が毎回苦言を呈す問題児。梨田元監督は「野球をなめている」、平石前監督は「ふざけた髪型でキャンプインするな」、石井現監督は「自己評価が少し高い」。

中村紀洋(近鉄ほか/実働22年)打率.266 404本 1348打点 FA宣言時に「中村ノリというブランドが近鉄で終わっていいのか」と高慢発言。山口近鉄本社社長は「なんで中村みたいなアホに5億も払わなあかんの?」と返した。

愛甲猛(ロッテほか/実働20年)打率.269 108本 513打点 ご存じ球界の野良犬。1980年の春の甲子園優勝後、「翌日にスナックで飲んでたら、知り合いの社長が来て一緒に堀之内に行った」など、ワル話に事欠かない。

★清田育宏(ロッテ)打率.258 58本 333打点 たび重なる不倫報道を受けた“幕張のドンファン”。通算3度の不倫発覚に、密会時にコロナ感染、お相手には隠ぺいを指示、さらには堕胎要求。素行不良で契約解除に。

牛島和彦(中日ほか/実働14年)53勝64敗126S防御率3.26 3度も甲子園に出場したスターだが、喧嘩の強さも全国級。同じく浪商で当時、番長を張っていた元ボクサーの赤井英和が「牛島さんのほうがヤンチャ」と語るほど。

中田翔(日本ハム)打率.252 257本 937打点 日ハムの「大将」は、ルーキーの頃から豪快。契約直後の高校3年時に「月の小遣いは30万円、足りないです」と放言。気に入らない先輩を乾燥機に入れたことも。

鈴木誠也(広島)打率.314 144本 474打点『巨人の星』の舞台である東京の下町出身のヤンチャ坊主。父の「勉強するなら、走ってこい!」との厳しい教えの下、体育と社会以外の7教科で通知表は「オール1」。

※成績はNPBの通算成績。★は現役選手で、成績は2020年シーズン終了時のもの。

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