●田中将大は大谷翔平を空振り三振!

松井稼頭央 2003年メッツ入団/通算7年/630試合.267 32本 211点 7年連続3割、ベストナイン、オールスター戦選出を成し遂げた日本球界最高の遊撃手は、日本人内野手初のメジャーリーガーとなった。開幕戦では前年に21勝を挙げたオルティスから初球初打席本塁打を記録。1番打者として躍動し、09年には最も守備が優秀な選手に贈られる賞の候補10人の中に選ばれるなど、走攻守で爪痕を残した。

川崎宗則 2013年マリナーズ入団/通算5年/276試合.237 1本 51点 イチローが所属するマリナーズ入団を希望し、見事マリナーズ移籍を果たした個性派。13年にイチローは他球団に移籍してしまうが、そのイチローが日米通算4000本安打を達成した試合に相手チーム選手として立ち会うことに。外野から戻ってきた記念ボールを二塁の守備位置で抱えていたが、審判から「早く返せ」と催促され“盗難”は未遂に。

斎藤隆 2006年ドジャース入団/通算7年/338試合21勝15敗84S39H防2.34 日本球界で数年間不調が続き、限界と思われた36歳のときに、まさかのMLB挑戦。マイナー契約ながら故障した選手の代替で昇格すると、15試合連続無失点を記録するなど活躍し、両リーグの最多奪三振を奪う守護神に。その後も日本人史上最多5度のポストシーズン出場を果たすなど46歳まで現役を続け、引退後はパドレスで編成業務にあたった。

田中将大 2014年ヤンキース入団/通算7年/174試合78勝46敗防3.74 13年に24連勝(0敗)の日本記録を打ち立て楽天を日本一に導いた「神の子」は、日本球界に敵なしと翌年にMLB挑戦。初年度から19年まで連続二桁勝利を挙げた。ちなみに18年5月に4番DHで出場した大谷翔平と初対戦。宝刀スプリットで空振り三振を奪い、地元紙は「これがヤンキースを選ばなかったことに対する大谷の代償だ」と報じた。

井川慶 2006年ヤンキース入団/通算2年/16試合2勝4敗防6.66 06年に5年連続2桁勝利を挙げ、念願のMLB移籍をかなえた沢村賞左腕。ヤンキースが約30億円で交渉権を落札したが、初年度はわずか2勝。その後も、GMから「獲得は失敗だった」と嘆かれ、09年には地元紙の「過去10年のニューヨークのプロスポーツ選手ワースト10」に選出されるなど散々だった。3Aでは、ベストナイン選出経験がある。

あわせて読む:
・田中将大「1日3600万」妻も「1本2500万」の荒稼ぎ!?ヤクルトスワローズ「日本一」の裏で「妻・板野友美」を問題視?【2021年人気記事・スポーツ事件簿4「プロ野球」編】
・『るろうに剣心』が完結「なにをしてもイケメン」な佐藤健も!40~50代女性が選ぶ「“2021年の顔”イケメン」トップ3【ランキング】
・「リアル二刀流」大谷翔平もランクイン!10~30代女性が選ぶ「“2021年の顔”イケメン」トップ3【ランキング】
・福原愛、2月「横浜不倫デート」の元商社マンと「再婚視野熱愛」が大物議!「結局W不倫」指摘で「第2のベッキーの道」確定!?「実母同居拒否」&「計75枚激写」への疑念も…!!

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6