■圧倒的安定感の『羽鳥慎一モーニングショー』

 ここ数年、朝の情報番組の世帯視聴率トップをキープしているのが羽鳥慎一(50)がMCを務める『羽鳥慎一モーニングショー』だ。

「当然ですが、羽鳥さんの安定感は、谷原さん、川島さん、加藤さんと比べてもナンバーワン。元日本テレビのエースアナウンサーだったわけですから、原稿読みは得意だし、出演者の回し、リモートで出演するコメンテーターや中継先との連携も完璧。

『モーニングショー』は羽鳥さんが立ち回り、大きなボードをめくってニュースを紹介していくスタイルですが、これも抜群に上手い。さらにところどころ、軽快な話、くだけた話題も入れ込む技術も見逃せません」(前出の制作会社関係者)

 4月14日の放送では「平成レトロ」が復活しているという話題に触れ、「写ルンです」や「たまごっち」などを紹介。

 斎藤ちはるアナ(24)はバブル期に流行した肩パッド入りのボディコンにワンレン姿の女性の写真を見て驚きの反応を見せた。

 コメンテーターのジャーナリスト・浜田敬子氏が「これで就活してました。こういう髪型で、こういう肩パッドが入って、わりとボディコンシャスな紺とかのワンピースで」と話すと、斎藤アナは驚愕。

 さらに羽鳥が「どうなんですか、これは。斎藤さんから見て」と質問すると、斎藤アナは「いや、パーティかなと思ったので」と答え、スタジオには爆笑が起こった。

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